2011年6月20日月曜日

銅製膠鍋湯煎式のご紹介

銅製膠鍋湯煎式のご案内


鍋が二重構造で湯煎式になっています。膠(ニカワ)を焦がす心配がありません。

熱伝導率が良く早く温めることができ、火からおろしても外鍋に入っているお湯に

よって保温され、再び膠が固まってしまうのを防ぐという優れもの。

職人がひとつひとつ丁寧に作り上げる高い質感は、使えば使うほど味が出てきて

愛着がわいてきます。

良い道具を使えば創作活動への意欲もよりいっそう増すでしょう!

サイズ; 本体直径12㎝/高さ12.5㎝(つる部分を除く)




※固形膠の溶き方

①水に対して5~10%の膠を容器に入れます。
(割合は用途や使い方により変わります。自分なりの濃さを見つけましょう。)

②一晩ふやかします。夏場は冷蔵庫で。
(固形からでも溶かせますが、かなりの時間がかかってしまいます。)

③湯煎にかけ60~70度で溶かします。


できた膠液は腐りやすいのでなるべくその日に早く使い切りましょう。

保存する場合は冬場でも冷蔵庫で4~5日くらいまで。



2 件のコメント:

  1. これはずぅっと愛用するような商品ですよね。

    機能も十二分に満足できそうです。

    日本画やってる人は1台は絶対必要でしょう。

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  2. 2011年6月20日20:23投稿さん
    そうなんです!この商品は楽屋スタッフ、イチオシ中のイチオシです。絶対便利でご満足頂ける商品、是非とも日本画を描く方には使って頂きたいです。

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