パステルの種類

ソフトパステルが売れてますので、本日はパステルの種類について。


パステルと呼ばれるものには、ソフトパステル、ハードパステルと、形状が鉛筆型のパステル、および、メディウムの異なるオイルパステルがあります。

通常のパステル同士は硬さの違うものを併用できますが、オイルパステルは併用できません。


■パステルの種類


【パステル】―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―

≪ソフトパステル≫　

※　↑シュミンケ ソフトパステル400色セット木箱入り

顔料の伸がよく、擦筆や指でのぼかしが容易です。
広い色面をタッチを出さずに塗るのに向いています。
通常、パステルと呼ばれているものです。
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≪セミハードパステル≫

※　↑ファーバーカステル ポリクロモスパステル60色（缶入）セット

やや硬めの割れやすいパステルです。
エッジやタッチを生かしたり、線を描くのに使いやすく、ソフトパステルと表現上で併用できます。
ソフトパステルより多めの固着材により固められています。
商品はコチラ　ファーバーカステル　　ダーウェント



≪ハードパステル≫

※　↑ヌーベル カレーパステル12色セットB

硬めで折れにくく、細い線も描けるのでクロッキーやエスキース等に使用されます。
粘土質が多く含まれていて安価です。ぼかしというテクニックでは、上記ふたつのパステルに劣ります。
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≪パステル鉛筆≫

※　↑ダーウェント パステルペンシル72色セット

パステルを鉛筆状にして細密描写を可能にしたものです。
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【オイルパステル】―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―

※　↑ホルべイン アーチストオイルパステル40本セット

比較的柔らかく、顔料を少量の乾性油やワックスで固めているものです。
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種類を使い分けて、是非お試し下さい。


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